そもそもお肌のハリとは何?
お肌に関する言葉はたくさんありますが、中でもよく言われるのが
「お肌のハリ」ではないでしょうか?
また「ハリ」と「ツヤ」はよくセットで使われることが多いです。
ハリのあるお肌とは?
ハリのあるお肌とはお肌がどのような状態のことを言うのでしょうか?
まず、ハリが無くなると
ほうれい線が目立つ
目元や首元にシワが目立ち始める
フェイスラインがシャキっとしなくなる
などが起こり始めます。
それとは逆に「ハリのあるお肌」は、自然にリフトアップされ重力に逆らって
「ピーン」と張ったお肌のことを言います。
見た目に弾力があって顔にたるみがない状態のお肌を「ハリのあるお肌」と言います。
そんな「お肌のハリ」は、表情筋や皮下組織にも影響を受けています。
お肌のハリとツヤの関係性
その一方、「お肌のツヤ」は、お肌の透明感や明るさ、キメの整ったお肌が
光の反射によってもたらされます。
「お肌のツヤ」は主に肌の表皮が影響してきます。
ここで重要になってくるのがいくらお肌にハリがあってもツヤがなければ
ハリがあるように見えないということです。
だから、お肌の「ハリ」と「ツヤ」が一緒に語られることが多いのです。
ですから、基礎化粧品でカバーできる表皮だけでなく、
より奥の真皮も意識する必要があるのです。
「お肌のハリ」を意識するだけでなく、「お肌のツヤ」も意識することで、
若々しいお肌を作っていくことが出来るということになりますね。